一週間ほど前から、ベランダの隅に「おしろい花」が咲き始めました。
子供の頃は、種を潰してあそんだものです。
ウィキペディアで調べてみると、花は夕方に開き芳香があるので、和名では「夕化粧」と呼ばれるそうです。なんだか素敵な呼び名」ですね。
そして、その傍らには山芋の葉が、ベランダの柵をつたって伸びてきていました。
所どころに球芽の「むかご」が実っています。これ、食べられるんですよ。
和食屋さんでアルバイトをしていた頃に、板さんが「むかごご飯」をこしらえてくれました。
小粒ながらホクホクして、ほんのり苦味があって、隠れた秋の味覚。
ベランダといってもお部屋は一階で、
ベランダの一角には土があるので、季節ごとに色んな植物が自生して、楽しませてくれています。
たまに野良ニャンコもお昼寝しています。
ここほんとに吉祥寺?って、たまに思います。
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