写真は先日、友人のメヘンディーアーティストのnatsukoさんに、初めて描いてもらった蝶のモチーフ。
natsukoさんは、今後メヘンディーをより深めていこうと日夜研究中のとっても素敵な女性。
学生時代に美術を専攻され、そのセンスは彼女のしなやかな日常に表れています。
そして女性であることの喜びや魅力を共感できる、そして表現できる、貴重な友人です.。
そんなnatsukoさんに初めて描いてもらうモチーフは何がいいか。
真っ先に思い浮かんだのが、この蝶の模様。
10年以上前に観た「スワロウテイル」という映画で、CHARAが演じるグリコという女性が胸元に入れていたアゲハチョウのtatooがとても印象的で、ひそかに憧れていました。
でもtatooには抵抗があるし…。ということで、今回メヘンディーをお願いすることにしました。
natsukoさんにイメージを伝えると、さすがなっちゃん♪ 私の言わんとするイメージをう上手に引き出してくれて、こんな感じの蝶々が生まれました。
きらきらと羽を広げて、自由に空を飛びまわる、可愛くてセクシーで、手のひらにとまったと思うとすぐどこかへ飛んでいってしまう、そんなちょっと子悪魔的な怪しさを秘めた「蝶」というより「ちょうちょ」というニュアンス。
大好きなアコースティックデュオ「唄人羽」の唄う「猫と蝶」という曲のイメージともかさなります。
実際の出来上がりはペーストの色が肌に染まった色なので、もう少し赤茶色の発色です。
これが不思議なことに、密かにこのちょうちょに託した想いが偶然にもちょっぴり叶ったのち、役目を終えてすうっと姿を消して、どこかへ飛んでいきました。 なんかちょっとロマンチックじゃありません?
こんな魅力的なボディーペイント「メヘンディー」、 ちょっとはまりそうな予感♪
というか、実はまた別のモチーフをお願いしたのですが、それは本当に秘密なので(*^-^)b
ご興味のある方は、是非natsukoさんのホームページをたずねてみてくださいね。
http://mehendi208.blog137.fc2.com/
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